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現在開発者向けのベータが提供されているAppleWatch向け最新OS「watchOS 6」にて、同じくベータ版の「macOS Catalina」と組み合わせて使う環境で、AppleWatchを”承認デバイス”として利用する機能が提供されているようです。
AppleWatchとMacの組み合わせで利用できる機能として、すでにMacのログインをAppleWatchで行う機能は提供されています。
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この機能は、AppleWatchを使う大きなメリットとして愛用している人も多いと思いますが、watchOS 6、macOS Catalinaでは、さらに連携機能が強化されるようです。
watchOS 6、macOS Catalinaで利用できる”承認”機能とは?
AppleWatchで「承認」のパスワードを代替できる状況として、現在確認できているのは、Safariでのパスワードの表示や、メモアプリでロックされたメモを見るといった場面。
Safariで「環境設定」→「パスワード」と選択すると、Safariに記録されているログインのIDとパスワードを閲覧するウインドウが開きますが、Macのパスワード入力かTouchIDが求められます。
watchOS 6、macOS Catalinaの環境では、AppleWatchの画面上に「承認画面」が立ち上がるので、サイドボタンをダブルクリックして承認を行うことができます。
[Image via How to use Approve on Apple Watch in macOS Catalina and watchOS 6 | iMore ]
同様に、ロックがかかったメモを見る際にも、パスワード入力やTouchIDが求められますが、watchOS 6、macOS Catalinaの環境ではAppleWatchから承認を行うことができます。
[Image via How to use Approve on Apple Watch in macOS Catalina and watchOS 6 | iMore ]
私は現在、デスクトップのiMacとラップトップでMacbookAirを使っていて、MacbookAirはTouchID対応モデルなのであまりストレスはないですが、iMacの方はパスワード入力が必要な場面もそこそこあり、確かにめんどくさいと思うこともありました。
AppleWatchは基本的に常に身につけているものなので、AppleWatchで「承認」ができるのは、地味なアップデートのようですがかなり便利になりそうですね!
watchOS 6では”iPhoneからの独立”が進む一方で、セキュリティ関連の連携は強化していく方針のようです。
AppleWatchがどんどん手放せない存在になっていきますね!
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[ via How to use Approve on Apple Watch in macOS Catalina and watchOS 6 | iMore ]