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Apple関連の情報の質と量に定評ある米メディアMacRomorsのYoutubeチャンネルで、watchOS6のハンズオン動画が公開されています。
内容の多くは、これまでに紹介している記事や動画でも触れられているものと同等ではありますが、2点ほど気になるポイントがありましたので紹介したいと思います!
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文字盤の画面を2本指でタッチすると時刻を音声で読み上げ!
watchOS 6では「時報」機能にあたるTaptic Chimesという機能が追加されることが判明していましたが、時刻関連でもう1つ、文字盤の画面を2本指で長押しすることで時刻の読み上げが行われることがわかりました。
これまで、時刻の読み上げは「ミッキーマウス」「ミニーマウス」の文字盤で実装されていましたが、その他の文字盤でも読み上げが行われるようです。
“2本指での長押し”というのは結構特殊な操作ではありますが、音声が出る機能は誤タップの恐れもあるため、このくらい特殊な操作でちょうどよいのかもしれませんね!
動画でいうと3:50秒あたりをご覧ください。
騒音アプリ「Noise」の通知レベルの詳細
AppleWatchが騒音センサーとして機能する「Noise」アプリの詳細も紹介されています。
問題ある騒音のレベルも2段階に分かれており、「80〜85dB」であれば1日に5時間以上、「85〜90dB」では1日に2時間以上、騒音のある環境にいることで聴覚にダメージがあることが解説されており、Noiseアプリを使う上で参考になりそうです。
また、ソフトウェアエンジニアのBlake Helms氏が、Noiseアプリについてツイートしている内容も話題に。
本格的なデシベルメーターと並べて、AppleWatchのNoiseアプリをつかっている動画ですが、かなり高い精度で計測できていることがわかります。
For anyone curious about the accuracy of the #WatchOS6 Noise app, here’s a comparison with a decibel meter this morning. cc @stroughtonsmith @marcoarment pic.twitter.com/aXrK6iF1D7
— Blake Helms (@helmsb) June 16, 2019
AppleWatchの小さいマイクでどこまでの精度で騒音検出ができるのか不安でしたが、これくらいの誤差なら信頼できる数値と言えそうですね!
watchOS6の公開は9月。
それまで、AppleWatchJournalでは、引き続きwatchOS6の情報をしっかりキャッチアップしていきたいと思います!