この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
Apple Watch Series 4では「64ビットデュアルコアS4プロセッサ」という新しいプロセッサが搭載されています。
具体的なスペックはわかりませんが、Appleの解説によるとSeries3で使われていた「デュアルコアS3プロセッサ」と比べて最大2倍高速。
実際に触ってみても、体感できるレベルで”サクサク感”があるのを感じます。
とは言え、”体感”だけではなく客観的にどのくらい早くなったのか?も知りたいので、早速AppleWatchの起動時間といくつかのアプリの動作時間を比べてみました。
電源OFF状態からの本体の起動は、Series 4が37秒。Series 3が1分43秒。
歴然とした差があるのが一目瞭然です。
もちろん、新品でペアリング直後の方がスピードが出る(Series 4の方が有利な条件)とも思います。
ただ、Series 3購入直後にさらに前世代のSeries 2と比べた際、Series3の起動時間が1分28秒だったことを考えると、やはりSeries 4は明らかに早い!
(ちなみに、Series 2の起動時間は2分12秒。Series 2→3→4とはっきりと速度が改善しているのがわかりますね!)
[post id=”5323″ style=”thumbnail”]
アプリの起動スピードはアプリによって差がありますし、iPhoneとの同期ステータスの違いなども影響しているとは思いますが、それでもワンテンポ以上Series4が早いのがわかります。
Apple Watchのアプリといえば、アプリアイコンをタップするとローディングの”くるくる”を見せられるのが当たり前になっていましたが、Series4ではアプリがすぐに起動するのであまり”くるくる”を見る時間がないのも実感しています。
マップの読み込みも、Series4は完全に実用レベルを満たすスピードになっていると思います。
(Series 2→Series 3の時にも同じようなことを言っていた気もしますが、、Series 4と比べるとSeries 3は遅く感じてちょっとストレスに感じるレベルですね…。)
Apple Watch Series 4はデザインの変更、画面の大型化が話題になっている印象ですが、基本スペックも着実に大幅なアップデートをしている点も注目ですよ!