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Apple Watchの発売から早くも1ヶ月。
購入したユーザーのレビューを読んでみても“賛否両論”というのが正直な印象で、Apple Watchに満足しているユーザーからも、iPhoneのレビューのような「人生が変わった!」「絶対に必要!」という強いコメントは聞こえてきません。
発売日にゲットして、すでにApple Watchにかなり夢中の僕も、「Apple Watchは万人におすすめのプロダクトではない」というのが率直な気持ちだったりします。
そういう”微妙”な空気感のせいか、いまなおApple Watchの購入を迷っている方も多くいるのではないでしょうか?
そんな購入検討中ユーザーのためにAppleはApple Watchの試着サービスを提供していますが、試着できるのは「Apple Store」「ソフトバンクショップ(表参道、銀座店)」「伊勢丹新宿店」のみ。
どの試着スポットも、ちょっと足を運ぶのに抵抗があるような…。
そう、今ではどっぷりApple信者の僕も、かつてはWindowsユーザーだったので、Appleストアのあの独特なノリが苦手で足を踏み入れるの抵抗を感じる気持ちはよくわかります。
ソフトバンクショップなら気兼ねなく入れますが、試着サービスをやっているのは銀座と表参道というオシャレスポット!
「伊勢丹新宿店」なんて、もう、何着て試着に行けばいいんだって感じですよ!
自宅でApple Watchを試したいというユーザーのために、DMM.comから「Apple Watchレンタル」が提供されていたりもするんですが、こっちはこっちで人気で予約が埋まっていて、今すぐに手にすることは難しそうです。
(参考→1日399円から!試着じゃ満足できない人のためのApple Watchレンタルサービスがスタート!)
でも、大丈夫!!
いつでも自宅でApple Watchの試着(っぽいこと)ができるんです!
どうやるかって?
作るんですよ!!紙で!
このペーパークラフトの素材は以下のサイトからダウンロードすることができます。
Apple Watch Papercraft with actual sizes on Behance
※ページ内の「DOWLOAD FROM HERE」の下にあるA4 sizeのリンクをクリックして、pdfファイルをダウンロード後、印刷してください。
というわけで、作ってみた!
先に言い訳しておくと、僕はそんなに手先が器用じゃないのと、普通の印刷用紙で作成しているので、作りが非常に粗いです。
作ってみようという人はできるだけ厚みのある紙に印刷することをおすすめします!
それを踏まえて出来上がりはこんな感じ。
▲あえて書くまでもありませんが左がペーパークラフト版。右が本物のApple Watch Sportです。
▲やっぱり書くまでもありませんが、左がペーパークラフト版。右が本物のApple Watch Sportです。
角の丸みがないものの、本体の大きさは忠実に作られているので、大きさ確認の目的であれば十分に役目を果たしそうです。
サイドの厚みも現物通りなんですが、角の丸みがないせいか本物よりもやや厚みがあるように感じられます。
▲もはや絶対に書く必要はありませんが、左がペーパークラフト版。右が本物のApple Watch Sportです。
腕に装着してみるとバンドの厚みの違いがありすぎて、単体で見るよりも違いが顕著に目立つようになってしまいました。
とはいえ、自分の腕の太さには38mmと42mmのどちらが合うか?を判断するには問題なく使えるのではないかと思います。
もっとざっくりと画面の大きさだけを確認してみたいという人には、切り抜くだけの超簡易版ペーパークラフトも用意されています。
▲一番左が切り抜くだけの簡易版。真ん中が立体を作るペーパークラフト版。右が本物です。
というわけで、「自宅でApple Watchを試着」というタイトルでこの記事内容ってことにブチ切れている方もいるかもしれませんが、サイズ感の確認という意味ではこれが意外とあなどれない出来。
(Apple Watchのオシャレ感はまったく感じられない出来でもありますが。。。)
日曜日に童心に返って工作するっていうのも案外楽しいもの。
のりとはさみとセロハンテープを用意して作ってみてはいかがでしょうか!
ただ、完成後にテンションが上がって、ペーパークラフト版Apple Watchを身につけた状態で街へ出て冷たい目で見られたり、ランニング中に使用して汗でビチョビチョになってしまったりしても当方では責任を負いかねますので自己責任でよろしくお願いします!