AppleWatchの新たなライバル!?腕時計型なのに大画面なスマートウォッチ「Wove Band」が気になる!

Wove band1

AppleWatchの登場が起爆剤となり、どんどんと活性化が進んでいるウェアラブル業界。
その中でも腕時計型端末”スマートウォッチ”は一番ホットなデバイスで、トップを走るAppleWatchの対抗馬となるべく、様々な製品が開発されています。

そんな中、AppleWatchと大きく異なるコンセプトを掲げた製品「Wove Band」が発表されました。
その特徴は動画を見れば一目瞭然、かなりインパクトのある製品となっています!

発表したのは柔軟性のあるディスプレイ「flexible OLED」の開発に定評のあるシカゴの電子機器会社「Polyera」。
現在普及しているスマートウォッチに共通する2大欠点「バッテリー駆動時間の短さ」と「画面の小ささ」をクリアすべく、フレキシブルなeインクディスプレイでブレスレット型の端末全面を覆うという、斬新すぎるデザインを打ち出しました。

「Wove Band」のスペックは?

ディスプレイが156mm x 30mmの変形サイズ。解像度は1040px x 200pxで画素密度は約180ppi程度なので、同じくeインクを採用しているKindle Paperwhiteよりもやや粗い表示となりそうです。(Kindleの現行モデルは約300ppi。)
CPUは1GHzのi.MX7デュアルコア。512MB RAM。4GBのストレージを備えています。
バッテリー容量は230mAh。AppleWatch(42mmモデル)のバッテリーが246mAhと言われているのでほぼ同じ容量ですが、画面表示に電力をほとんど使わないeインクを採用しているので、駆動時間には大きな差がでると思われます。
OSは独自の「Wove OS」が搭載されており、地図やナビゲーションアプリ、レシピ、ペアリングしたAndroid端末経由での音楽視聴やメールチェックなども行えるようです。
発売時期は2016年中旬を予定されています。

スペック的にはAppleWatchなどのスマートウォッチと比べるとかなり低めで、eインクということもあり、用途も多少違ってきそうな「Wave Band」。
ただ、常時表示が可能なeインクディスプレイとウェアラブル端末の相性の良さも感じさせる製品となっています。

確かに、ごくたまにではありますが、AppleWatchの画面が狙ったタイミングで点灯してくれず困った経験はあります。
Android Wearの端末の中には、そういうニーズにこたえるべく、消費電力をなるべく抑えた状態で常時点灯させるものも出てきているようですが、やはり1日電池が持たないことが多いようです。
そういう意味で、画面の美しさは多少犠牲になるものの、電池を気にせずに使えるというのはウェアラブル端末においては大きなアドバンテージになりそうです。(デザイン面でもWove Bandはかなり洗練されていて、解像度の低さを補うような画面デザインが施されていると思います。)

正直、現時点では”キワモノデバイス”の一つである「Wove Band」ですが、AppleWatchファンの私でも「AppleWatchは現時点におけるスマートウォッチの最適解」だとは思っておらず、もっと便利なカタチがあるような気がしています。
こういった挑戦的なデバイスの登場で、ますますウェアラブル業界を活性化して、本当に便利なデバイスが登場してくれるとうれしいですね!

[ cf. Wove Band: ‘Futuristic’ Apple Watch Alternative With Fully Flexible Screen ]