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Appleが、AppleWatch向けの最新OS「watchOS 6.0.1」が公開されました。
watchOS 6初の不具合修正版のソフトで、ミッキーの文字盤で声が出ないなどの不具合が修正されています。
watchOS 6.0.1の修正内容は?
watchOS 6.0.1では、パフォーマンスの最適化、セキュリティアップデートに加え、以下の不具合の修正も行われています。
- ミッキーマウス、ミニーマウスの文字盤で、画面をタップしても現在時刻をしゃべらない不具合を修正
- カレンダーのコンプリケーションがイベントを表示しないことがある不具合を修正
- ディスプレイのキャリブレーションデータが失われる不具合を修正
カレンダーのコンプリケーションでイベントが表示されないという不具合はあまり耳にしていませんでしたが、ミッキーの声が出ないという声はよく耳にしていたので、悩んでいた人は忘れずにアップデートしましょう!
(通常、ミッキーとミニーの声は、OSアップデートの直後などでなくなることはありました。これはAppleWatchでは重いデータなどは充電中にダウンロードされる仕様のため、ミッキーの声データがダウンロードされていない時に起こる現象です。今回も同様にデータがダウンロードされていないだけかとも思いましたが、どうやら単純な不具合だったようです。)
watchOS 6.0.1は容量も91.5MBと比較的軽量。
アップデートするにはAppleWatchが充電器に接続されており、Wi-Fiに接続されているiPhoneの通信圏内にあること。そして、AppleWatchが50%以上充電されているという条件を満たす必要があります。
AppleWatch単体でのソフトウェア・アップデートが使える!
また、watchOS 6以降、AppleWatch単体でもソフトウェア・アップデートが可能になりました。
AppleWatchがWi-Fiに接続されていることを確認のうえ、「設定」アプリから「一般」→「ソフトウェア・アップデート」の順にタップしてインストールを行いましょう。
単体でのアップデートの場合も、AppleWatchが充電器に接続されている必要があるため、アップデートが完了するまで充電器に載せたままにしましょう!