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神奈川県民限定でAppleWatchを安く買えると話題!でもちょっとわかりにくいので整理してみました。

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記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

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神奈川県が取り組んでいる「未病市場創出促進事業」において「Apple Watch Sportを用いた健康状態の見える化サービス」がスタートしました。
しかも、現在期間限定のキャンペーンがスタートしており、「Apple Watch Sport(38mm/42mm)本体が付属した、健康状態のレポートサービス」が神奈川県の助成により37%オフで購入でき、さらにギフトカードのプレゼントがあるということで、話題になっています。

まさに、AppleWatchの購入を検討していた神奈川県民の方には朗報なんですが、一部報道や公式サイトの説明がややわかりにくく、「Apple Watch Sportが37%オフで購入できる」という誤った情報が広まっているようなので注意が必要です。

このキャンペーンでApple Watch Sportを安く買うことはできるのか?

正確に言うと、このキャンペーンでApple Watchを安く買うことはできません。

公式サイトの下記キャンペーンバナーを見てもわかるように、キャンペーン適用後の金額は38mmが42,800円(税別)、42mmが48,800円(税別)ということで、Apple Watch Sportの定価と同様の金額となっています。
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37%オフとなるのは、あくまで「Apple Watch Sportを用いた健康状態の見える化サービス」の総額に対するキャンペーン価格。
「Apple Watch Sportを用いた健康状態の見える化サービス」のサービス利用料が無料になるキャンペーンと考えた方が納得感があるのではないかと思います。

じゃあ何がお得なの?

上記したように「Apple Watch Sportを用いた健康状態の見える化サービス」のサービス利用料が無料になるというのが1点です。
4週間分のヘルスケアデータから健康状態を分析するサービスである「健康状態の見える化サービス」の定価が25,200円(税抜)というのが適切な価格かどうかは現在発表されている情報からはなんとも言えないところがあり、これを持ってお得!とは言い難いのも事実ですが。。。

さらに、ヘルスケアデータ提出とアンケート回答によりJCBギフトカードを受け取ることができます。
ギフトカードの額は38mmの場合が2000円、42mmの場合は4000円となっています。

さらに、神奈川県による助成とは別に、サービス運営者である株式会社チェンジからの特典として10,000円相当のJCBギフトカードもプレゼントされるようです。
こちらの特典受け取りの条件は、初期Web登録およびアンケートへの回答とヘルスケアデータの提出となっています。

つまり、Apple Watch自体を安く購入することはできませんが、ギフトカード分の金額によりちょっとお得に購入することができるというのがこのキャンペーンのメリットとなります。
もともと「Apple Watch Sportを用いた健康状態の見える化サービス」ですので、ヘルスケアデータの提出は当然必要です。そういう意味ではアンケートの回答+サービスへのweb登録のみでお得にApple Watchを買えるというわけですね。

キャンペーンの詳細

キャンペーンの適用条件は以下となります。

対象者
以下の3つの条件をすべて満たす方がキャンペーン対象者となります。
・神奈川県在住、あるいは神奈川県内の企業にお勤めの方・神奈川県内の学校に通われている方、あるいはキャンペーン対象指定店舗で本サービスを購入された方。
・ギフトカードを国内で受け取れる方。
・キャンペーン期間中に 以下の健康状態に関するアンケート回答・ヘルスケアデータ提出を完了した方。

キャンペーン期間
12月3日(木)~1月31日(日)
※注意:28日間のヘルスケアデータ収集が必須となるため、 1月3日(日)までに本パッケージを購入し、1月4日(月)までにデータ収集を開始することが必須となります。

キャンペーン対象指定店舗
Apple Premium Reseller C SMART ららぽーと横浜
ビックカメラ 新横浜店
ビックカメラ ラゾーナ川崎店
コジマ×ビックカメラ梶ヶ谷店
コジマxビックカメラ 横須賀
順次、追加予定です。

より詳しい情報やお問い合わせは、以下のキャンペーン公式のページを参照ください。
健康状態見える化


というわけで、神奈川県のみなさまへ向けた「Apple Watch Sportを用いた健康状態の見える化サービス」。
サービス自体のバリューをほとんど提示できていない中で「37%オフ」を謳う点に少し疑問はあるものの、キャンペーンの趣旨をちゃんと理解していれば、間違いなく「神奈川県民に朗報!」なニュースなのではないでしょうか。

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