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iPhone, Apple Watchで使える決済システム「Apple Pay」が日本でも解禁されて約1カ月。
私も初日からApple WatchでApple Payを利用していますが、すでに「もうApple Payが無かったころには戻れない!」と思えるほどに、Apple Payにハマってしまっています。
そんな超便利なApple Payですが、利用にクレジットカードが必要なため、クレジットカードを作れない方や、クレジットカードを登録することに抵抗がある方にとってはなかなか利用に踏み出せないと思われがちです。
しかし、実はクレジットカードなしでApple Payを使う方法があるんです!
クレジットカードなしでApple Payが使えるのはSuica限定!デビットカードを使います
クレジットカードなしでApple Payを使うには、「Wallet」アプリではなく「Suica」アプリ経由で、Suicaを使う方式になります。
Walletアプリが必須のiDやQuickPayをクレジットカードなしで使う方法はいまのところ用意されていないのでご注意ください。
クレジットカードは不要ですが、JCBやVISAなどクレジットカードブランドのデビットカードや、LINEが発行しているプリペイドJCBカードの「LINE Payカード」が必要です。
クレジットカードなしでApple Payを使うための設定
まずはSuicaアプリをインストール
App Storeから「Suica」をインストールしましょう。
Suicaにデビットカードやプリペイドカード(LINE Payカード)を登録し、新規発行する
Suicaアプリの起動画面から「Suica発行」をタップ。
「My Suica(記名式)」を発行します。
「Suica(無記名)」を選ぶとApple Payによる支払いが必要になるため、必ず記名式を選択してください。
モバイルSuicaの会員登録画面が表示されるので手順に従いメールアドレス、パスワード、名前や生年月日などを入力しましょう。
会員登録画面の一番下に「クレジットカード」のセクションがあるので、「クレジットカードを登録する」を選択し、クレジットカードではなくデビットカードやLINE Payカードを登録しましょう。
会員登録が終わると「SFチャージ」画面に移動するので、”チャージ金額”をタップして支払方法で「ご登録いただいたクレジットカード」を選択します。
最後に、利用条件に同意し、作成したSuicaをWalletに追加すれば完了です!
これ以降も「Wallet」でのチャージはできませんが、Suicaアプリを使うとチャージすることができます。
(SuicaアプリでのチャージもApple Payでの支払いは利用できません。クレジットカード経由でのチャージを行いましょう。)
LINE Payカードを使うと、クレジットカード運用よりも還元率の高い超お得な運用が可能に!
Apple PayでSuicaを使う場合”最もお得なカード”と言われているのが、JR東日本の子会社である株式会社ビューカードが発行している「View Card(ビューカード)」です。
通常利用では1000円で2ポイント(5円相当)のポイントが付与されるんですが、Suicaへのチャージの際は3倍の6ポイント(15円相当)のポイントが付与されます。
Suica限定とはいえ1.5%というポイント還元率の高さから人気のカードです。
ただ、現在その1.5%を上回る2.0%の還元率を誇るプリペイドカードとして一躍注目を浴びているのが、LINE株式会社が発行する「LINE Payカード」です。
LINEアプリ経由でかなり手軽に作成でき、審査も年齢制限もないカードで、JCBブランドのため日本国内であれば利用範囲はかなり広いカードです。
※Line Payカードの詳細はこちら→LINE Payカードとは? / LINE Payカードのご利用方法
さらに、このLINE Payカードへの入金をファミリーマートの「Famiポート」を使い、「ファミマTカード」経由でチャージすることで、Tポイントも獲得するという裏技も!
ファミマTカードは毎週火・土曜日の「カードの日」に利用するとポイント還元率が1%になるので、LINEポイントの2%に加え、Tポイント1%の合計3%のポイント還元が可能です。
クレジットカードのポイント還元率は1%を超えれば”お得”と言われますが、3%は魅力的です。
その分、チャージするためにちょっとめんどくさい手順を踏む必要はありますが、できるだけお得にカードを使いたいという人は是非「LINE Pay カード」の利用を検討してみてはいかがでしょうか!