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iOS 13に搭載される「マルチポイントBluetooth」機能により、1台のiPhoneに2台のAirPodsを接続して音楽が再生可能になるようです!
“ポータブル音楽プレイヤーで音楽を一緒に聴く”というシチュエーションといえば、1つのイヤホンを分け合うカップルの姿などがイメージされます。
それぞれのAirPodsに音楽を飛ばすとなるとムードも趣も無くなってしまう気もしますが…(笑)
音楽をシェアする方法について、米メディア「AppleInsider」が動画を公開しています。
1台のiPhoneに複数のAirPodsを接続して音楽を再生する方法
WWDC2019では、2台のiPhoneで同じ音楽をシェアする機能が紹介されていましたが、今回新たに確認された機能は「1台のiPhoneと2台のAirPodsで音楽をシェアする」方法になります。
シェアする方法は非常に簡単で、まずはiPhoneの「設定」→「Bluetooth」の画面を開きます。
新たに接続したいAirPodsをiPhoneの近くに置き、ケース裏のボタンを長押し。
その他のデバイスに新しいAirPodsが表示されるのでタップすると接続が完了します。
後はコントロールセンターから「再生中」を開き、新しいAirPodsを選択。
接続中のデバイスに2つのAirPodsが表示されれば成功です。
再生画面にも「2 Headphones」と表示され、2台のAirPodsにちゃんと音楽が飛んでいることがわかりますね!
まさに”次世代的”といった感じの音楽のシェア方法。
発売当初はその独特の見た目で「耳からうどん」などと揶揄されることもありましたが、最近では電車内や街中でAirPodsユーザーを目にすることもかなり多くなってきたように感じます。
AirPodsを持っている同士であれば簡単に同じ音楽を聞けるというのは、なかなか楽しいコミュニケーション手段にもなりそうですね!
iOS 13の公開は9月の予定。
新たな体験を楽しみに待ちましょう!