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7月に入りApple Watchの売り上げ低迷のニュースが話題になるなど、まだまだ世間に浸透しているとは言い難いApple Watch。
Appleから正式な売り上げ台数が発表されているわけではないし、元々の発売計画も発表されていないので、今の状況が成功しているのか苦戦しているのかも謎ではありますが、少しでも”Apple Watchのある暮らし”をユーザーに伝えるための新CMが発表されました。
新CMは4本。
それぞれ「Goals」「Closer」「Beijing」「Berlin」というタイトルが付けられています。
Goals
https://www.youtube.com/watch?v=yovbI8DOMpk
「Goals」は、これまでもApple Watchの魅力としてよく伝えられているワークアウト系のアプリを使った生活が紹介されています。
ヨガのパーソナルトレーナーアプリ「Pocket Yoga」や、「Equinox」、「Strava GPS ランニング&サイクリング」、標準アプリに「ワークアウト」が使用されています。
Closer
https://www.youtube.com/watch?v=1qYMJjTxJnM
Closerは”家族との暮らし”をイメージさせるCMになっています。
「Apple Watchを使うことでiPhoneを取り出す時間が減る」という話はよく聞きますが、その結果、家族と過ごす時間、家族と向き合う時間が増える様子が紹介されています。
標準機能の「スケッチ」や「電話」アプリ、「ミュージック」アプリのほか、親子で○×ゲームで遊ぶ様子が微笑ましいですね。
以前のCMでもそうでしたが、「スケッチ」の使い方がオシャレで、自分も使ってみたくなります。
最後のリアルクレヨンでのスケッチは、やられるとちょっとショックですが…。
Beijing&Berlin
https://www.youtube.com/watch?v=Of0UWpK5bEo
https://www.youtube.com/watch?v=ZEd6aKdeC8g
BeijingとBerlinの二本は、Apple Watchのある”旅行”の様子を紹介しています。
為替レートを参照する「Currency」、標準アプリの「メッセージ」「スケッチ」。Berlinの冒頭で使用しているLineっぽいアプリは「WeChat」、翻訳には「iTranslate」、周辺ガイドには「AroundMe」。
パーティーではShazamを使って流れている曲の歌詞を表示しています。
「ソーラーの文字盤」を使った日の出時間のチェックは、旅行先でこそ楽しめそうですね。
「Apple Watchはいまいち何のために使えばいいのかわからない」という人に、「こういう使い方ができますよ」という回答ではなく、「こういう”暮らし”ができますよ」という紹介の仕方がいかにもApple的。
まだApple Watchを持っていない人の購買意欲を強く掻き立てるCMではないかもしれませんが、最初にApple Watchを購入した層とは違う新たな層に、Apple Watchの魅力が伝わる内容になっています。
使用されているアプリも、洗練されたアプリばかりで、すでにApple Watchを持っている人であれば、すぐに使ってみたくなるアプリも多いのではないでしょうか。
標準アプリの使い方も、赤ちゃんを抱っこしている状態での通話アプリの使用など、使用シーンがイメージしやすいCMになっていますね。
秋にはOSの大幅アップデートが予定されており、来年には新型Apple Watchの噂もあります。
まだApple Watchを持っていない方も、このCMをみてApple Watchのある”暮らし”を想像してみてはいかがでしょうか!
※過去のCMも含めたアーカイブはこちらですべて視聴できます。