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本日、Apple Watch向けの最新OSである「watchOS 4.1」が公開されました。
元々10月後半に公開が予定されていましたが、日本時間では11月に入ってしまうタイミングでの公開となりました。
watchOS4.1では待望の「AppleMusic」に対応しており、AppleWatchから自由に音楽をストリーミング再生できるようになります。
また、スポーツジムでのトレーニング機器と接続して、より詳細なワークアウト情報を計測できるGymkitへの対応も含まれています。
なお、watchOSのアップデートでは毎度のことですが、アップデートするには「Apple WatchがWi-Fiに接続されている」「バッテリーが50%以上充電されている」必要があります。
また、アップデート完了までAppleWatchを充電器に接続する必要がある点も注意してください。
また、watchOS 4.1へのアップデートには、iOS11.1が必要になります。
まずはiOSのアップデートを行ってから、iPhoneの「Watch」アプリの「マイウォッチ」タブで「一般」→「ソフトウェア・アップデート」と選択しましょう。
「watchOS 4」のアップデート内容
- Apple Watch Series 3で、Apple MusicまたはiCloudミュージックライブラリを使用してミュージックのストリーミングが可能
- Apple Watch Series 3で、新しいRadio Appを使用して、Beats 1でライブラジオや、カスタマイズしたステーションや、エキスパートにより厳選されたステーションの視聴が可能
- Siriを使用して、曲、プレイリスト、またはアルバムを、検索したり、見つけたり、再生したりすることが可能
- フィットネスデータをGymKitに対応しているトレッドミル、エリプティカル、ステアステッパー、およびインドアバイクと同期して、より正確な距離、ペース、およびエネルギー消費の計測が可能
- Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)で、コントロールセンターでWi-Fiネットワークからの接続解除が可能
- Apple Watch Series 1以降で、心拍数の通知機能が有効ではない時に通知が表示されてしまう問題を修正
- 一部のユーザーで、スタンドのリマインダーが表示されない問題を修正
- 消音アラームで、触覚による通知が行われない問題を修正
- Apple Watch(第1世代)で充電できない問題に対応
- 日の出と日の入のコンプリケーションがときどき表示されない問題を解決
- 中国のデフォルトの音声入力言語を北京語に修復
watchOS4では「ミュージック」アプリの仕様が大きく変わり、正直、使い勝手がかなり悪くなっていたんですが、AppleMusicに対応することで、watchOS 3以前と比べても使いやすくなっていることが期待できますね!
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