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ついに全Apple Watch Series2ユーザー待望の「Apple Pay」を含むwatchOS 3.1がリリースされました!
watchOS 3.1はiOS10.1にアップデートしたiPhoneの「Watch」アプリを使ってアップデートが可能です。
watchOS 3.1のアップデート内容は?
watchOS 3.1のアップデート内容は、目玉であるApple Payに加え細かなバグフィックスも含んでいることがわかります。
また、母艦となるiOS10.1はなかなか大規模なアップデートとなっており、Apple Payの解禁はもちろん、ついに日本での「交通機関」機能が解禁されています。
Googleマップを普段使いしている人にとっては今更感があるかもしれませんが、これでAppleのマップでも乗換案内が使えるようになります。
Apple Watchでの道案内もより使える機能になりそうです。
またApple Watchに関連する修正として
・”アクティビティ”Appのワークアウトの概要に、”アウトドア車椅子ペースランニング”と”アウトドア車椅子ペースウォーキング”の距離と平均ペースを追加
・”ミュージック”AppのプレイリストがApple Watchと同期しない問題を修正
・”アクティビティ共有”に参加依頼およびデータが表示されない問題に対応
・モバイルデータ通信を手動で無効にしても、”アクティビティ共有”がモバイルデータを使ってアップデートできてしまう問題を修正
・他社製のAppで、テキストを入力中にクラッシュする問題を解決
といった内容の修正も含まれます。
なお、Apple WatchをアップデートするためにはApple Watchが以下の条件を満たしている必要があります。
・Wi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にある
・50%以上充電されている
今までの注意書きには「充電器に接続されている」が条件としてあげられていましたが、今回からは削除されています。
充電器を持っていない外出時にもアップデートができるようになるのは嬉しい改善ですね!
※ただ、”アップデートが完了するまで、Apple Watchを再起動したり、充電器から取り外したりしないでください。”という一文があり、充電状態でアップデートを始めてしまった私は充電器に接続されていない状態でもアップデートが可能かは確認できていません…。上記の説明を読む限りはアップデート可能なはずですが…。
Apple Watch Series2の発売から1ヶ月がすぎ、ついに解禁されたApple Watch最大の目玉機能「Apple Pay」。
「実際のところ、改札での使い勝手はどうなの?」など、使ってみないとわからない点も多いのですが、Apple Watchの本当の”はじまりの日”が今日なのは間違いない!!
ますますApple Watchが手放せない日々がはじまりそうです。