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Appleが、Apple Watchのバンドに関する新しい特許を出願したことがわかりました。
特許出願したバンドはシンプルに「Magnetic wristband(磁気リストバンド)」と、呼ばれています。
<参考:次世代AppleWatchのバンドは、ディスプレイ機能を持つ”布”製!? Appleが「Woven Display(織物ディスプレイ)」の特許を取得>
マグネティック・リストバンドの形状は、販売中のバンド「ミラネーゼループ」や「レザーループ」に近い形状です。
ただし、従来のものよりもフレキシブルに形状を変化させることができ、ケースやスタンドなど様々な用途に変形させて活用できる、機能性に優れたバンドです。
展開されている上の図では、一重に巻いた時は通常の腕時計のバンド、二重に巻いた場合は収納時に画面や心拍センサーを保護する”簡易ケース”として使用されています。
バンドの中には交互に組み合わせれる形でS極とN極の磁石が埋め込まれており、バンドの両端でカチッと固定されている様子がわかります。
さらに、上図のように”スタンド”としての使い方も4パターン紹介されています。
バンドの端をクルクルと丸めることで文字盤部分を直立させたり、冷蔵庫の表面に貼り付けたり、ノートPCの画面やデスクトップのディスプレイに引っ掛けたり。
バンドの磁石を様々に応用して、自由な形のスタンドとして使うことができるようです。
このマグネティック・リストバンドが市場に登場するかはまだわかりませんが、2016年前半の発売が予想されているApple Watch 2の新バンドとして「ミラネーゼループ2」の登場にも期待したいところです!!
[ via Apple investigating Apple Watch band that transforms into a protective case, stand ]