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AppleWatch Series3の対抗馬!FitBitから4日以上の連続使用が可能な新作スマートウォッチ「Ionic」が登場!

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Ionic 01

2016年までウェアラブルデバイスの最大手として市場をリードしていたFitbitから、新作スマートウォッチ「fitbit ionic」が発表されました。

2016年にはAppleWatchの最大のライバルと言われていた電子ペーパー製のスマートウォッチ「Pebble」を買収するなど精力的に市場を拡大していたFitbitですが、今年の第1四半期には市場シェアをAppleやXiomiに奪われ、業界3位までシェアを落としていました。

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再びシェアを取り返すべく、9月に発表が予想されているAppleWatch Series3に先んじて、今回「fitbit ionic」を発表したようです。

fitbit ionicのバッテリーは4日以上持つ!睡眠ログの記録も公式にサポート

Ionic 02

fitbit ionicの最大の魅力は、なんといっても「4日以上」を謳うバッテリーの持続時間です。
AppleWatchも実質2日間くらいなら充電なしでも使えますが、連続使用時間の公式値は18時間。
“毎日充電しないといけない”という制限がないというのはかなり大きなアドバンテージです。

Ionic 03

また、fitbit ionicは公式に睡眠ログを取る機能がサポートされているので、1日中つけっぱなしでの利用にも必然性がありますね。
(AppleWatchでもAuto Sleepを利用して睡眠ログを取っている人は多いと思いますが、「いつ充電するか?」を検討する必要があります。まあ、4日以上持つionicの場合でも、やっぱり「いつ充電するか?」を考える必要はありますが…。)

フィットネス路線のAppleWatchに対抗!?GPSに防水、電子マネーにも対応

Ionic 05

Series2以降フィットネス路線に舵を切りつつあるAppleWatchですが、もともとアクティビティトラッカーを作っていたFitbitだけに、スポーツ・フィットネス方向にはやはり強みがあり、Ionicもかなり本格的なフィットネス系スマートウォッチに仕上がっています。

Apple Watchと同じように、GPSの搭載、50mまでの防水心拍センサーを搭載し、単体での音楽再生もサポートしています。
フィットネスに関しては、「Fitbit Coach」という機能があり、Appleのアクティビティアプリのように1日のアクティビティを管理してくれる機能に加え、適切な運動のやり方を動画で教えてくれるなど、アクティビティの個人トレーナーになってくれます。

Ionic 06

また、日本ではかなり限定的にしか使えない可能性が高いものの、NFC決済にも対応するようです。
(日本国内ではFelicaという仕様の決済が主流ですが、世界標準はNFC。AppleWatchは日本向けにFelica対応しましたが、fitbitがFelicaに対応する予定はいまのところ無さそうです…。)

その他にも、水泳のアクティビティへの対応や、深呼吸の管理、スマホの通知のチェックや、独自のアプリストアなど、AppleWatchが標準で出来ることはほとんど取り込んでいるようです。

バンドの交換にオリジナルの文字盤もサポート!adidasとのコラボモデルも!

Ionic 07

Ionicの特徴として、AppleWathと同様に簡単にバンドの交換が出来るようです。
バンド単体の販売があるか正式に発表されていませんが、バンド交換をアピールしているところを見ると、おそらくバンドの単体販売も始まると思われます。
バンドの種類は「SPORT」「LEATHER」「CLASSIC」があり、それぞれ複数の色が用意されています。

Ionic 08

もちろん、スマートウォッチということで文字盤のデザインも好きなものに変えることができます。
今のところはAppleWatchと同様にプリセットされた文字盤から選ぶだけのようですが、Pebbleを買収したことを考えると将来的には文字盤もサードパーティ製のものが利用できるようになるかもしれませんね。

Ionic 09

さらに、AppleWatchのNikeコラボに対抗したのか、Ionicはadidasコラボモデルが登場するようです。
AppleWatch vs fitbitの対決は、Nike vs adidasの対決ともいえるわけですね!!
(※個人的にはNikeよりadidas派なので、このコラボはかなり魅かれます!!!)

販売価格は299.95ドル!ただし日本での正式発売は未定…

Ionic 04

fitbit ionicの販売価格は299.95ドル(約3万3000円)。
現行モデルの廉価版Apple Watch Series1が269ドルに比べると少し高額ですが、機能的に釣りあうSeries 2の369ドルと比べると、かなり手を出しやすい価格ではないでしょうか。

現在公式サイトでの予約を受け付けていますが、Fitbit Ionicの日本語ページはまだ用意されておらず、国内販売も今のところは未定です。
Fitbit Ionic™ Watch(日本語ページ)

9月に発表されるAppleWatch Series3の対抗馬として大本命の「Fitbit Ionic」。
Series 3で追加される機能が現在うわさになっているLTE対応のみだとしたら、4日以上という驚異的な連続使用時間を持つFitbit Ionicの方が良いかも!と思う人も結構多いのではないかと思います。

Apple Watch Series3も待ち遠しいですが、Fitbit Ionicの日本発売も待ち遠しい!
こういう魅力的なプロダクトが様々なメーカーから登場し、市場をぜひ盛り上げてもらいたいですね!!

[ via Fitbit Ionic™ Watch ]

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