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Apple Watchは、昔のSF映画や小説の中に出てきた”時計型のコンピューター”を実現したようなガジェットですが、本当に”時計型のコンピューター”として機能していることを実感できる動画がYoutubeにアップされています。
動画をアップしたのは、ソフトウェア開発者であるNick Lee氏。
開発者向けベータのWatchOS 2がインストールされたApple Watch上で、Macintoshのエミュレーターとして有名な「Mini vMac」を使うことで、20年前のMacintosh用OSであるMac OS 7.5.5を起動させることに成功しています。
Apple WatchでMac OSが動いたらかといって何ができるというわけではありません。
でも、Mac OS 7.5が現役だった1996年当時、大きくて重いPower Machintoshで動作していたOSが、今ではわずか38mmか42mmのデバイス上で動いてしまうということで、20年間のガジェットの進化のスピードを実感できるのではないでしょうか。
[ via Video shows Apple Watch running Mac OS 7.5.5 via emulator ]