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本日、AppleWatch向けの最新OS「watchOS 5」が公開され、Series3でも使える新しい文字盤が配信されました。
ただ、Apple Watch Series 4のキービジュアルとしても使われてい他情報量の多い新しい文字盤は開放されず…。
ユーティリティ風の文字盤やモジュラー風の文字盤はApple Watch Series 4専用の文字盤であることも判明しました。
そんなSeries4専用文字盤について、本日アップデートされたAppleのユーザーガイドページにて記述がみつかりました!
日本語版ページはまだオープンしておらず、日本語でアクセスしても英語版に接続されてしまう状況(18日15時30分現在)。
日本語での正式名称は多少異なる可能性がありますが、新文字盤の名前は「Infograph(インフォグラフ)」と「Infograph Modular(インフォグラフ・モジュラー)」の2種となりそうです。
Apple Watch Series4専用の文字盤①:「Infograph(インフォグラフ)」
AppleWatch Series4のキービジュアルとしてよく使われる文字盤は「Infograph(インフォグラフ)」。
8つのリッチ&フルカラーなコンプリケーションを備えたSeries4専用の文字盤です。
コンプリケーションのほか、「カラー」の設定項目があり、詳細は不明ですが、既存の文字盤「クロノグラフ」のようなカラー設定が可能と見られます。
Apple Watch Series4専用の文字盤②:「Infograph Modular(インフォグラフ・モジュラー)」
既存のモジュラーをよりリッチにアップデートした文字盤が「Infograph Modular(インフォグラフ・モジュラー)」です。
正直、通常の「モジュラー」と分ける必要は無い気もしますが…、新文字盤はSeries4限定にしたかったということでしょうか。。
6つのコンプリケーションが設定可能で、各コンプリケーションは従来のものよりもかなりリッチな表現に対応しています。
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Apple Watch Series4専用の設定を持つ文字盤も!
watchOS5で新たに追加された「Fire and Water」などの文字盤はSeries4専用の設定が用意されています。
Series3までの機種では中央に円形にイメージが表示されますが、Series4では“全画面”への設定が追加。上記画像のイメージのように、画面いっぱいにイメージを広げることができます。
対象となる文字盤は「Fire and Water」「Liquid Metal」「Vapor」の新文字盤3種に加え、watchOS 4で追加された「万華鏡」も全画面に対応します。
その他の文字盤の表示もちょっとだけ変わる
他にも、アナログの文字盤に関しては、四隅のコンプリケーション、文字盤下部のコンプリケーションがインデックスに沿う形で少し弧を描いたような表示になることがわかります。
Series3ではいままでどおり表示されているので、このコンプリケーションの表示もSeries4限定の設定になりそうです。(設定項目として用意されていないので、Series4は自動的に表示が変更になると思われます。)
新しい文字盤を早く使いたいと朝からwatchOSのアップデートを行った人も多いと思いますが、象徴的な新文字盤「Infograph(インフォグラフ)」と「Infograph Modular(インフォグラフ・モジュラー)」はまだ使えず…。
いよいよ今週末に迫ったSeries4の発売まで、まだまだ待ち遠しい日々が続きそうです。
[ via Faces and features – Apple サポート ]