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Appleが、Apple Watchと接続可能な機器を証明するためのロゴに用いられる「Connects to Apple Watch(Apple Watchと接続)」のロゴを商標登録したことがわかりました。
申請されたロゴは、以下の2種類です。
商標は、特定のカテゴリーごとに向けて登録されますが、今回Appleが申請をしているのは以下の3カテゴリー。
- ヘルスケア・フィットネス・エクササイズ・健康分野のソフトウェア
- ヘルスケア・フィットネス・エクササイズ・健康のためのセンサー、モニター、医療デバイス
- フィットネス・エクササイズ、ボディービルのための機器・器具
GymKitを使ってApple Watchと接続可能なフィットネス機器や、先日発表された心電図を計測できるApple Watchバンド「KardiaBand」などを対象に商標が利用されると思われます。
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現在、Lightningケーブルなどで、Appleが定める基準を満たした製品に付与される「MFI認証」があります。(参考:Lightning コネクタアクセサリの偽造品や模倣品を識別する – Apple サポート)
今回の「Connect to Apple Watch」も同様に、Apple公認のサポート機器を表すロゴとして用いられるんでしょう。
Apple Watchは完全にヘルスケア・フィットネス系の機器として方向性が定まってきている感がありますが、Apple Watch自体はかなり汎用的なので、専用機器に比べるとどうしても精度は落ちる部分もあります。
その代わり、アプリや特別なバンド、またはbluetoothなどで接続できる機器と組み合わせることで拡張性が高いのもApple製品ならではの特徴。
是非、「Connects to Apple Watch」対応の製品をどんどん増やして、Apple Watchの活用シーンを広げて行きたいものですね!