この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
本日、ついに配信されたApple Watch向けの最新OS「watchOS 3」。
新たな設定項目の追加や内容の変更によりリセットがかかり、使い勝手が変わってしまった項目がいくつかあるようです。
デジタルクラウンを回しても「タイムトラベル」できない!?
デジタルクラウンを回すことで、文字盤に過去や未来の情報を表示させることができるタイムトラベル。
主にコンプリケーションで情報をチェックしている方には必須の機能ですが、何故か初期設定値がオフに…。
iPhoneのWatchアプリの「マイウォッチ」タブから、「時計」を選択。
「タイムトラベル」をオンにしましょう。
スクリーンショットが撮影できない!!
デジタルクラウンとサイドボタンの同時押しで撮影できるApple Watchのスクリーンショット。
以前より誤って同時押しの操作を行ってしまい、意図しないスクリーンショットを撮影してしまうという不満も多かったせいか、初期設定でオフになっています。
こちらも、iPhoneのWatchアプリの「マイウォッチ」タブから、「一般」を選択。
ページの下の方にある「スクリーンショットをオンにする」をオンにしましょう。
いざという時はどちら?緊急SOSはオンにしておくべきか、オフにしておくべきか…
watchOS 3で追加になった「緊急SOS」機能。
基本的には、サイドボタン長押しのメニューから「緊急SOS」をスライドすることで、地域に応じた緊急通話(日本なら119番)を発信してくれる機能です。
さらに、サイドボタンを長押し続けることでビープ音と共にカウントダウンが表示され、0になったら緊急通話をしてくれるんですが、長押しだけで発信ししまうのはちょっと怖い気も…。ビープ音も想像以上に大きいし、何かの拍子に長押し状態になってしまう可能性を考えるとちょっと怖い機能です。
いざという時に命を救ってくれるかもしれない機能なので、安易にオフにすることを推奨はできませんが、私はこの設定をオフにすることにしました。
ちなみに、設定からオフにできるのは長押しを続けることによる緊急通話のみで、長押しメニューからの緊急通話はオフにはならないので安心してください。
設定は、iPhoneのWatchアプリの「マイウォッチ」タブから、「一般」>「緊急SOS」を選択し、「長押しして自動通報」をオフにしましょう。
他にも、あれ?と思う箇所があれば、Apple Watch JournalのFacebookページかTwitterまでご連絡いただければ、こちらで調査いたします!