【Series4限定】「Infograph」「Infograph Modular」向けコンプリケーション対応アプリまとめ

AppleWatch Series4限定で新しく追加された2つの文字盤「Infograph(インフォグラフ)」「Infograph Modular(インフォグラフ・モジュラー)」
画面が大型化・高精細化したSeries4の特性を活かして情報量の多いリッチな文字盤にできるんですが、残念なことに2つの文字盤のコンプリケーションに対応したアプリはまだあまり多くありません。
そのため、仕方なくApple純正の標準アプリを設定している人も少なくないと思います。

しかし、せっかくならInfographとInfographModularをもっと使いこなしたいはず!ということで、Series4のコンプリケーションに対応しているアプリをまとめてみました!
(まだあまり多くはありませんが、今後新しい対応アプリも増えていくと思うのでこのページも随時アップデートしていきます。)

汎用性は最強!「HealthFace」

「Infograph」「Infograph Modular」のコンプリケーション対応アプリの中で、今のところ一番汎用性を持って使えるアプリが「HealthFace」だと思います。
もともとはヘルスケア連携している各種情報をコンプリケーションに設定するアプリなのですが、新しい文字盤ではコンプリケーションの表現力がアップしたので「HealthFace」のポテンシャルがいかんなく発揮できるようになったと思います!

¥240
カテゴリー:ヘルスケア/フィットネス
開発者:Crunchy Bagel

HealthFaceの使い方は、まずはAppleWatch側でコンプリケーションの「枠」を指定。
さらにiPhoneアプリで「枠」の中に何を表示するかを設計する、という2段階の手順が必要になります。

①AppleWatchで表示したい場所に「HealthFace」のコンプリケーションを設定。
※iPhoneのWatchアプリからでは設定できないので、AppleWatchから操作してください。

AppleWatchのコンプリケーション設定から「HEALTHFACE」を選択

②続いて、コンプリケーションに何を表示するかをiPhoneアプリから指定します。

「枠」に対して表示する要素を選択。さらに表示方法などの細かい設定が可能です。

なお、”同じ種類”のコンプリケーションには1パターンの情報しか設定できません。(例えば右ダイヤルと左ダイヤルは同種のコンプリケーションなので、それぞれに違う情報を出すことはできない。上ダイヤルは種類が異なるコンプリケーションなので別の情報を表示することができる。)

HealthFaceの面白いところは、Infographの上ダイヤルやInfoGraph Moduarの中央の大きいコンプリケーションをアプリ上は分解して表示することができる点。
ただでさえ情報量が多い新文字盤に、さらに情報を盛り盛りにすることができるわけです。

「カスタムテキスト」と「歩数」を1つのコンプリケーション枠に設定することができる

基本的にはヘルスケア連携のアプリなので、ヘルスケアデータを文字盤上に表示するコンプリケーションを提供していますが、「カスタムテキスト」というアイテムを使えば好きな文字を画面に設定することもできます。
また「アイコン」も設定できるので、こんな文字盤にカスタマイズすることもできます。
写真の文字盤などと合わせて結構いろんなカスタムができると思います!

※カスタムテキストでテキストをすべて削除。アイコンのみ指定するとコンプリケーションいっぱいにアイコンを表示することができます。

文字盤に写真を設定する方法はこちら↓

¥240
カテゴリー:ヘルスケア/フィットネス
開発者:Crunchy Bagel

純製の心拍数よりもこっち!「HeartWatch.」

Appleの純正アプリとして用意されている「心拍数」ですが、コンプリケーションにはアプリアイコンを表示することしかできません。
せっかく定期計測している心拍数を文字盤に載せたい場合は「HeartWatch. Heart & Activity」というアプリがおすすめです。
AppleWatchユーザーにはおなじみの「Auto Sleep」を販売しているTantsissaのアプリで、「AutoSleep」「AutoWake」「HeartWatch」の3アプリがセットになったバンドル販売もされています。

コンプリケーションの表示は、1日の最低心拍数・最高心拍数がグラフ表示され、中央部には現在の心拍数が表示されます。
「上ダイヤル」に設定した場合は現在の心拍数と取得時間がテキストで表示されます。

※iPhoneのWatchアプリからコンプリケーションを設定しようとするとアプリが見つかりません。。AppleWatchで設定すると表示されると思います。

¥360
カテゴリー:ヘルスケア/フィットネス
開発者:Tantsissa

心拍数表示はこのアプリもアリ!(無料だし)「Cardiogram for Apple Watch」

AppleWatchと機械学習を組み合わせて様々な異常を検出する”研究”の意味合いも強いアプリ「Cardiogram for Apple Watch」も、純正よりもリッチな心拍数の表示に対応しています。

グラフ部分のグラデーションや最小・最大心拍数の小さな表示などにも対応している「HeartWatch」と比べると、やや”Series4らしさ”が弱い気はしますが、それでもアイコンが表示されるだけの純正心拍数アプリよりはInfographを堪能できるデザイン。
何より、アプリが無料という点も嬉しいポイントですね!

無料
カテゴリー:ヘルスケア/フィットネス
開発者:Cardiogram, Inc.

“習慣”を身につけるにはぴったり!「Streaks」

習慣化アプリとして定番の「Streaks」も新コンプリケーションに対応しています。
冒頭で紹介した「HealthFace」と同じCrunchy Bagel開発のアプリということで、やはりカスタマイズ性の高いコンプリケーションになっています。(Complicationsを「合併症」と訳してしまうのも共通していますが…。)

Streakは「習慣化」をサポートするアプリで、習慣としたい目標をセット。
その目標をクリアしたかどうかを毎日ビジュアル化してくれるアプリです。
HealthFaceと同じようにそれぞれのコンプリケーションのタイプ毎に自由にカスタマイズができ、すべての習慣の総合達成状況だけではなく、特定の習慣だけにフォーカスしてコンプリケーション表示することができます。

目標のタイプによっては1日に複数回実施した場合に”達成”となるメニューも作れるのですが、グラフ表示ができる新コンプリケーションとの相性が良さそうです。
(左上のコンプリケーションに設定した習慣は「1日3回自分の部屋のどこかを片付ける」という目標。朝の時点では0/3回達成。。。)

また、Infograph Modularの中央のコンプリケーションはこんな表示にも対応!6つの目標の進捗を一気に表示することもできます。
情報量盛り盛りな表示がまさにSeries4らしさ満載です!

¥600
カテゴリー:ヘルスケア/フィットネス
開発者:Crunchy Bagel

AppleWatch定番アプリ「AutoSleep」も対応済!

AppleWatchユーザーには定番中の定番となっている完全自動睡眠ロガーアプリ「AutoSleep」もコンプリケーションに対応しています。
「文字盤に常時表示する意味があるのか?」と考えると微妙なところですが、当日の睡眠時間を表示します。
また、目標としている睡眠時間に対する達成度もグラフで表示することができます。

AutoSleepは元々AppleWatchアプリ自体は提供しておらず、AppleWatchをつけていることでOSが取得している動きのデータを分析して睡眠ログを集めていました。
AppleWatchユーザーの中で定番アプリの位置を確立するにつれ、watchアプリも提供しましたが、今回、さらに新コンプリケーションにも対応し、鉄板のAppleWatchアプリとしての位置を不動のものにしようとしているのがうかがえますね。

¥360
カテゴリー:ヘルスケア/フィットネス
開発者:Tantsissa

無料の睡眠ロガー「Slee++」も対応

機能やUIはAutoSleepに劣る部分はあるものの「無料」というところで人気のある睡眠ログアプリ「Sleep++」も新しいコンプリケーションに対応しています。
AutoSleep同様、文字盤に常時表示する意味はあるのか?という気がしないでもないですがグラフ表示にも対応しています。
Infographの上ダイヤル、Infograph Modularの中のコンプリケーションでは前日の睡眠時間を表示してくれます。
よりシンプルな表示が好みの方はAutoSleepよりもSleep++の方が使いやすく感じるかもしれませんね。

無料
カテゴリー:ヘルスケア/フィットネス
開発者:Cross Forward Consulting, LLC

AutoSleepの姉妹アプリ「AutoWake」

AutoSleepの姉妹アプリで睡眠の状態に合わせてアラームを鳴らしてくれるアプリ「AutoWake」もコンプリケーションに対応しています。
こちらはあくまでアプリのON/OFFを行うランチャー的な機能のコンプリケーションで機能としては特別なものがあるわけではないのですが、ダイヤル部分に合うように”サブダイヤル感”のあるデザインが良いですね!

ちなみに、、AutoSleepに比べるとアプリの評価もやや低め…というのが正直なところですが、「AutoSleep」「HeartWatch」とセットで購入するとちょっとお得なので、せっかくなら3つセットで購入しておいても損はないと思います。

¥360
カテゴリー:ヘルスケア/フィットネス
開発者:Tantsissa

AppleWatchの最強ボイスレコーダー「Just Press Record」も対応済

バックグラウンド録音に対応したAppleWatchでは最強のボイスレコーダーアプリ「JustPress Record」もコンプリケーションに対応しています。
こちらは完全にアプリを起動するためのランチャーですが、なぜかInfograph Modularの中央のコンプリケーションにも設定することができ、なかなかの存在感を見せてくれます。

“盗聴”はもちろんダメですが、ワンタッチでアプリ起動→録音開始のためにはコンプリケーションに設定できるというのはうれしいポイント。
AppleWatchの最強ボイスレコーダーとして抑えるべきポイントをしっかり押さえている「流石」なアプリだと思います。

¥600
カテゴリー:ユーティリティ
開発者:Open Planet Software

サードパーティのPodcastアプリの定番「Overcast」

純正のPodcastアプリが登場した今でも、ストリーミングではなくダウンロードしてのPodcast視聴はやはりOvercastが便利!
そんな「Overcast」もInfograph、Infograph-modularの両文字盤にコンプリケーション対応しています。
あくまでアイコン表示だけのランチャーではありますが、愛用者にとってはこのランチャーが便利なのは間違いありませんね。

無料
カテゴリー:ニュース
開発者:Overcast Radio, LLC

現時点での歩数(デイリー)を表示できる「SilentLog」

比較的少ない電池消費で1日のアクティビティのログを記録してくれる「SilentLog」も、新しいコンプリケーションに対応しています。
コンプリケーションの機能は非常にシンプルで、1日の現時点までの歩数を表示してくれます。

コンプリケーションに歩数が表示できるというのは結構嬉しい機能!
…なんですが、カスタマイズ性や見た目を考慮しても、このページの冒頭で紹介している「HealthFace」をカスタマイズして歩数表示に設定したほうがいい感じに表示できちゃうのが玉にキズです…。

<2018.10.05追記>
10/3に配信されたバージョン3.3.1でコンプリケーションのデザインが変更されました。
新しいデザインは、Infographにより最適化されて見やすくなっていますね!

無料
カテゴリー:ライフスタイル
開発者:Rei-Frontier Inc.

一日のグラフ表示にも対応した歩数計コンプリケーション「Pedometer++」

Infograph Modularの文字盤にはデイリーの歩数の推移をグラフで表示してくれるという、無料でありながらなかなか高性能な歩数計アプリ。
各コンプリケーションのグラフ表示も、目標の達成度に応じてグラフの色自体が変化するので、パッと見で「今日はよく歩けているか?」がわかるのはとても便利です。

ただ、残念なことにアプリのバックグラウンドでの動作やiPhoneとの通信が上手く言っていないようで、数時間に渡って全く歩数が更新されないことがよくあります…。
※Watch側でアプリを起動するとコンプリケーションが更新されます。アプリを起動してもアプリ自体がうまく歩数を取れていない場合はiPhoneアプリを起動すると通信が走り歩数が更新されます。(対応方法はシンプルですが、これを度々やらないといけないのはコンプリケーションとしては致命的…。とはいえApple純正のアプリでさえコンプリケーションが更新されない時があるので、開発がなかなか難しいのかもしれませんね…。)

無料
カテゴリー:ヘルスケア/フィットネス
開発者:Cross Forward Consulting, LLC

iPhoneのバッテリー残量をAppleWatchでチェックできる「BatteryPhone」

iPhoneのバッテリー残量をAppleWatch上で表示できるアプリです。
AppleWatchのバッテリー残量のコンプリケーションは純正で用意されていますが、iPhoneの残量もとなるとこういったサードパーティアプリが必須。
有料のアプリが多いカテゴリーですが、無料でかつ新しいコンプリケーションに対応している「BatteryPhone」は要チェックのアプリだと思います!

iPhoneとAppleWatch間での通信やコンプリケーションの更新頻度にはOSの制限があるため、iPhoneのバッテリー残量をリアルタイムでモニタリングできるわけではないのですが、参考程度にチェックするにはとても便利!
デザインがやや洗練されていないところもあり、もう少しカスタマイズ性がたかければ言うことなしなのですが…。

無料
カテゴリー:ユーティリティ
開発者:Keietsu Yasuhara

次の電車の発車時間をカウントダウンしてくれる「駅.Locky (カウントダウン型時刻表)」

登録している駅の次の電車の発車時間をカウントダウンしてくれるアプリ「駅.Locky (カウントダウン型時刻表)」もInfographのコンプリケーションに対応しました。
元々「モジュラー」文字盤向けのアプリという印象がありましたが、今回はInfograph Modularに加え、Infographの方でも四隅のコンプリケーションはいい感じの表示になりますね!

駅.Lockyはとても便利なアプリなんですが、時刻表がユーザー投稿型であるため、善意のユーザーによる時刻表のアップデートが必要になります。
私もAppleWatch対応直後は愛用していたアプリですが、比較的利用客の多い駅でもあるにかかわらず時刻表の改変がなかなか反映されずに使うのをやめてしまった経緯があります。
「不満があるなら自分で時刻表アップデートすればいいじゃん!」という話なんですが…。
そのあたりも理解した上で使えば最強のAppleWatchアプリの一角ではあるので、Infograph対応でAppleWatchユーザーの善意が集まることにも期待したいです!

無料
カテゴリー:ナビゲーション
開発者:Ubigraph Inc.

Infograph Modularの「中」コンプリケーションの最有力アプリ!「Fantastical 2 for iPhone」

Appleの純正カレンダーとも自動的に同期する高機能なカレンダーアプリ「Fantastical 2 for iPhone」も新しいコンプリケーションに対応しています。

各種コンプリケーションに対応していますが、特に秀逸なのがInfograph Modularの「中」と呼ばれる一番巨大なコンプリケーション部分。
一日のスケジュールがガントチャートのような見た目で表示されます。時間はもちろん、カレンダー毎の色もiPhone(iCloud)の純正カレンダーのカラーが反映されるので、カレンダーを使いこなしている人にはとても見やすいコンプリケーションですね!

次の予定がある場合は、ガントチャートは次の予定の時刻に合わせて拡大表示。またスケジュールの時間内に入ると小型のコンプリケーションはグラフ表示に切り替わります。(予定時刻完了までの進捗グラフ)

唯一の欠点は、一日のすべての予定が完了すると、各コンプリケーションがFantasticalのかわいいアイコンに変わってしまう点…。巨大コンプリケーションはガントチャート表示のままなので良いのですが、その他のコンプリケーションはちょっとイケてない感じになってしまいます…。

¥600
カテゴリー:仕事効率化
開発者:Flexibits Inc.

日付表示を自由にカスタマイズ!「より良い日 (Better Day): 合併症」

アプリ名がちょっとパンチがありますが、こう見えて結構便利なアプリ!(コンプリケーション(Complication)を英語→日本語で翻訳にかけると「合併症」となるので、海外のアプリではよくこの「合併症」という単語が使われてしまっています。一瞬ギョッとしてしまうアプリ名ですはありますが、単にコンプリケーション対応していることを表しているだけなんです(苦笑))

日付表示や週番号、曜日など、コンプリケーションの位置ごとに自由にカスタマイズできるので、純正のカレンダーアプリの日付表記に不満がある人にはオススメのアプリです。

ちなみに、私はInfograp Modularの「左上」のコンプリケーションに月+日付で表示するように設定しています。

また、この「より良い日 (Better Day): 合併症」というアプリ、コンプリケーションだけでなくアプリもかゆいところに手が届く便利なアプリなんです。
表示されるのはただのカレンダーンなんですが、デジタルクラウンを回すことで前後の月のカレンダーに移動、左右のスワイプで去年・来年のカレンダーにアクセスすることができます。
純正のカレンダーアプリだと当月のカレンダーしか見れないのが結構不便なので、この機能だけでも”買い”なアプリだと思います!

¥240
カテゴリー:ユーティリティ
開発者:Panchromatic, LLC

今のところ「Infograph」と「Infograph Modular」のコンプリケーションに対応している主要なアプリは以上。
基本的に有料アプリが多く、AppleWatchユーザーにはよく知られたアプリが対応しているという印象です。

AppleWatchのサードパーティアプリの開発は正直まだあまり活発とは言えませんが、少しずつですが”鉄板”のアプリが増えています。
今後、AppleWatchのアプリ市場を制するアプリは、コンプリケーションを上手く使ったアプリになることは間違いないので、AppleWatchJournalとしてもコンプリケーション対応アプリの情報はしっかりと追いかけていきたいと思います!

みなさんもおすすめのコンプリケーション対応アプリがあれば、TwitterFacebookで教えてください!