LINE、ついにApple Watch向け機能の提供を終了…。ただし、メッセージ内容の確認・返信は通知から利用可能!

コミュニケーションアプリの「LINE」が、AppleWatchのサポートを終了したことがわかりました。

無料
カテゴリー:ソーシャルネットワーキング
開発者:LINE Corporation

Apple Watch版のLINEアプリは確かにあまり使いやすくはなくなかった。。

現代日本で生活するにおいて必要不可欠なツールと言っても過言ではないLINE。
Apple Watchへの対応はかなり早く、2015年の4月からApple Watch版も提供していました。

当時は、サードパーティ製のアプリの品質が総じてあまり高くなかったこともあり、「Apple WatchでのLINEを使ううえで、何が必要で何が不要か?」という設計思想を感じるLINEアプリは、完成度の高さを感じるアプリの一つでした。

ただ、watchOS自体の設計思想が大きく変わった影響や、サードパーティからもより品質の高いアプリがリリースされるにあたり、最近ではApple Watch版のLINEアプリの評価はかなり低くなっていたのも事実です。
特に、iPhoneとの通信を行うせいかメッセージの読み込みの遅さは致命的で、ストレスを感じていました。
また、「未読のメッセージしか表示されない」「スタンプや絵文字での返信しかできない」といった特徴も、Apple Watch版でも高機能なアプリが増えていくに応じて、不満を感じる人も多かったと思います。

Apple Watchでのコミュニケーションアプリとしては、純正のiMessageの出来がかなり良いこともあり、Apple WatchでLINEを使う人はほとんどいなくなっていたが故の撤退なのかもしれませんね…。

メッセージの確認や返信は通知から利用可能。実はあんまり不便になってないかも…。

ただ、LINEの「通知」自体はApple Watchにも届き、メッセージの内容も確認可能。
通知から返信することができるので、実はLINEをよく使っていた人にとってもそこまで不便になるわけではないのかもしれません。


▲通知のアイコンはApple Watch版が無くなったため丸ではなく四角いアイコンに。でも、通知の内容は表示されます。


▲返信ボタンを押すとwatchOS標準の音声入力が可能。LINEのスタンプは使えませんが、今までも一部のスタンプしか使えなかったので、よくよく考えるとテキストで返信ができる分、いままでより便利にすらなっている気が…。

もちろん、誰しもがセルラー版に対応した完全版とも言えるApple Watch向けLINEを期待していたとは思いますが、”従来通りの使い方”という意味では、watchアプリが無くなった影響は思いの外少なそうです。


というわけで、ついにAppleWatchアプリの提供が終了してしまった「LINE」ですが、実際に使ってみるとあんまり不便には感じませんでした。
これまでも、通知くらいしか使っていなかった人が多いと思うので、むしろ標準の入力で返信ができるため便利になったと思う人すらいるかもしれませんね。

とは言え、「Googleマップ」「Amazon」「Twitter」など、大手アプリのApple Watch撤退が続いているのは気になります。。
確かに、AppleWatchのアプリ開発は制限が多く、やりたいことが実現できない上に、下手にアプリを提供していることでネガティブな印象を与えたり、低評価レビューが付いたりすることもあるので、なかなか手を出したくない領域なのかもしれません。。

ただ、Apple Watchが他のスマートウォッチよりも優れている点の一つに様々なアプリを利用できる汎用性の高さもあると思うので、これからも便利なアプリが出てきて欲しいものですが…。

無料
カテゴリー:ソーシャルネットワーキング
開発者:LINE Corporation