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AppleWatch対応の翻訳アプリの決定版とも言えるアプリ「Microsoft Translator」がMicrosoftから公開されました！
Microsoft Translatorってどんなアプリ？
Microsoftが提供している音声翻訳アプリです。
特別な機能や独自性のあるUIなどは使われていない非常にシンプルな翻訳アプリですが、翻訳の精度やスピード、UI面での使いやすさや対応言語の種類など、基本的な機能が非常に高い品質で提供されていて、なおかつ無料！
AppleWatchに入れておきたい翻訳アプリはこれで十分！と素直に思えるアプリです。
対応している言語は「アラビア語」「イタリア語」「インドネシア語」「ウェールズ語」「ウクライナ語」「ウルドゥ語」「エストニア語」「オランダ語」「カタロニア語」「ギリシャ語」「クロアチア語」「ケレタロ州オトミ語」「スウェーデン語」「スペイン語」「スロバキア語」「スロベニア語」「セルビア語（キリル）」「セルビア語（ラテン）」「タイ語」「チェコ語」「デンマーク語」「トルコ語」「ドイツ語」「ノルウェー語」「ハイチ語」「ハンガリー語」「ヒンディー語」「フィンランド語」「フランス語」「ブルガリア語」「ヘブライ語」「ベトナム語」「ペルシャ語」「ボスニア語（ラテン）」「ポルトガル語」「ポーランド語」「マルタ語」「マレー語」「ユカテコ語」「ラトビア語」「リストニア語」「ルーマニア語」「ロシア語」「日本語」「白モン語」「簡体字中国語」「繁体字中国語」「英語」「韓国語」の49言語。これだけあればほとんど困ることはなさそうです！
（というより、こんなにあってもほとんど使うことはなさそうです…）
AppleWatch（iOS）だけじゃなくAndroidのウェアラブル向けOS「Android Wear」にも対応していますよ！
→Google Play
Microsoft Translatorの使い方
シンプルなアプリなので使い方を迷うことはないと思いますが、簡単に説明！
まずはAppleWatchでアプリを起動。
真ん中のマイクアイコンをタップ→Siriが起動します。
翻訳したい文章を音声入力して、右上の「Done」をタップ。
すぐに翻訳された文章が表示されます。
これはSiriがすごいってことだと思いますが、自然に話した文章がちゃんと認識されるのもすごいです！！！
画面左下の「ピン」アイコンをタップすると、”お気に入り”的に文章を保存。
右下の「マイク」アイコンをタップすると、新しい文章の入力画面が表示されます。
画面をスワイプすると、翻訳した文章だけを拡大して全画面表示することができます。
うまく発音できない言語へ翻訳する際、伝えたい相手に画面を見せてコミュニケーションをとる場面を想定した機能のようです。
翻訳する言語を切り替えたい場合は、フォースタッチで表示される「Choose language」をタップし、リストから言語を選択してください。
また、起動後の画面で左右にスワイプすることで、「Recent（最近翻訳した文章）」と「Pinned（お気に入りに保存した文章）」のリストを表示することができます。
リストから文章を選択すると、翻訳後と同じように全画面表示を備えた画面が表示されます。
Recentの画面でフォースタッチすると、「Clear all」のメニューアイテムが。
タップすると履歴を削除することができます。
Phone版には発音機能も。
iPhone版でも基本的な操作方法は同じですが、翻訳したい文章を音声入力ではなくキーボードで入力することが可能です。
また、翻訳した文章を、スピーカーから発音させることもできます。これは多言語の学習をしている人にもうれしい機能ですね！
ちなみに、翻訳文章の全画面表示機能はiPhone版にも用意されています。こちらはAppleWatch版以上のインパクト！
というわけで、AppleWatchに入れておきたい翻訳アプリの決定版と言える「Microsoft Translator」。
海外に行く人も、外国語を学習している人も、これさえあれば問題なし！今後確実に「定番アプリ」になると思います。
“時計に話しかけて翻訳”という点がいかにも未来っぽいアプリで、AppleWatchが発表されたときに「これがやりたい！」と思い描いた人も多かった使い方が出来るという点でもオススメです！
